大丸神戸店、10月の売上高9.3%増 気温高く重衣料は鈍い動き
- 2023/11/02
- 01:15
【神戸経済ニュース】J・フロントリテイリング(3086)が1日に発表した大丸神戸店の10月の売上高動向(速報値)は、前年同月に比べ9.3%増だった。24カ月連続で前年同月を上回った。高級ブランド、化粧品、宝飾品が引き続き好調で、売上高をけん引した。さらにジャケットやワンピースなど、外出用の衣料品も引き続き好調だった。来店客数も前年同月を上回り、食品は菓子類などが好調だった。
ただ気温が例年の10月よりも高く推移したことで、コートなど重衣料の動きは鈍かった。
大丸芦屋店の売上高は前年同月比1.5%増、大丸須磨店は同0.4%減だった。
ただ気温が例年の10月よりも高く推移したことで、コートなど重衣料の動きは鈍かった。
大丸芦屋店の売上高は前年同月比1.5%増、大丸須磨店は同0.4%減だった。
- 関連記事
-
- カワサキワールド、入館者350万人に到達 奈良・生駒市の家族 (2023/11/02)
- 神戸阪急、10月の売上高18.0%増 全館で新装オープンも寄与 (2023/11/02)
- 大丸神戸店、10月の売上高9.3%増 気温高く重衣料は鈍い動き (2023/11/02)
- 神戸製鋼、疲労亀裂の発生を抑える高機能鋼板 造船・橋梁の課題に寄与 (2023/11/01)
- 新名称「ROKKO i PARK」に 神戸ファッションプラザ商業施設・来春に開業 (2023/11/01)
広告
chevron_left
神戸阪急、10月の売上高18.0%増 全館で新装オープンも寄与 home
さくらKCSの4〜9月期、純利益98%増 神原社長「収益力の効果に手応え」
chevron_right