大丸神戸店、10月の売上高9.3%増 気温高く重衣料は鈍い動き

【神戸経済ニュース】J・フロントリテイリング(3086)が1日に発表した大丸神戸店の10月の売上高動向(速報値)は、前年同月に比べ9.3%増だった。24カ月連続で前年同月を上回った。高級ブランド、化粧品、宝飾品が引き続き好調で、売上高をけん引した。さらにジャケットやワンピースなど、外出用の衣料品も引き続き好調だった。来店客数も前年同月を上回り、食品は菓子類などが好調だった。

 ただ気温が例年の10月よりも高く推移したことで、コートなど重衣料の動きは鈍かった。

 大丸芦屋店の売上高は前年同月比1.5%増、大丸須磨店は同0.4%減だった。

▽関連記事
 神戸経済ニュース<トップ>

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

広告

広告

神戸経済ニュースからのお知らせ