神戸市議会、22年度決算を認定 議員報酬削減は反対多数で否決

【神戸経済ニュース】神戸市議会は23日の本会議で、神戸市の2022年度決算を賛成多数で認定した。このほか議員提出の「地方議会銀の厚生年金加入のための法整備を求める意見書提出」を賛成多数で、「ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)に対する適正な診療上の評価等を求める意見書提出」を全会一致で、それぞれ可決した。

 議員報酬を減額するための条例案「神戸市市会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例」は反対多数で否決した。

 神戸市議会では24日に、議案にかかわらず施策一般について当局が質問に答える「一般質問」を実施して、「2023年第3回定例市会(9月議会)」の日程を終える。

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