(動画)夜空に浮かぶ「LOVE KOBE ♡」 花火大会「みなとHANABI」始まる



【神戸経済ニュース】神戸市や神戸商工会議所、神戸新聞社(神戸市中央区)などで構成する「”こうべみなとの夜”実行委員会」は16日、分散型花火大会「みなとHANABI-神戸を彩る5日間-」の第1日を開催した。20日まで5日連続で、午後6時半から約700発の花火を10分程度で打ち上げる。ネットでのアンケート調査の結果などから選んだ音楽に乗せて、花火を打ち上げるのが特徴だ。

 16日に使用した曲は「アイドル」(YOASOBI)、「L-O-V-E」(ナット・キング・コール)、「星月夜」(由薫)の3曲だ。ジャズのスタンダードナンバーである2曲目が始まると、L、O、V、E、K、O、B、E、♡、と、文字の花火が順に打ち上げられ、観覧者らの間から歓声が上がっていた。約10分間の打ち上げ時に使用する楽曲は5日間で順次代わり、曲に合わせた演出も変化する予定だ。

 観覧席はメリケンパークだけに設置している。有料席は設定していない。花火が上がっている時間は約10分間だが、今年は「神戸ジャズ100年」であることから、花火の前後にはメリケンパークのステージでジャズの演奏を実施する。楽しく、おしゃれなジャズの演奏で、メリケンパークを訪れた観覧者を楽しませるのと同時に、観覧客の出入りが短時間に集中することを避ける。

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