フェリシモの3〜8月期、最終赤字4600万円 外部環境も悪化でのべ顧客数減

20231005フェリシモ

【神戸経済ニュース】カタログ通販大手のフェリシモ(3396)が5日に発表した2023年3〜8月期の連結決算は、最終損益が4600万円の赤字(前年同期は6億2200万円の黒字)だった。外出機会の増加や物価高で、消費者の可処分所得が減少するなど外部環境が悪化。さらに魅力的な商品を開発できなかったり、商品の魅力を引き出した広告宣伝ができなかったことなどから「のべ顧客数」が減少したのが響いた。売上高は前年同期比6%減の150億円、営業損益は1億1600万円の赤字(前年同期は4億3900万円の黒字)だった。

 同時に示した24年2月期の連結業績予想は、9月29日に下方修正した見通しを据え置き。最終損益は8億7300万円の赤字(前期は3億2700万円の黒字)を見込む。収益回復に向けては百貨店催事などのイベント出店のほか、神戸ポートタワーなど観光施設運営なども含め、顧客との接点を増やすことで、中長期的に「顧客基盤の拡大」「顧客との継続的関係の構築」に関する施策を進める。

 ただ神戸ポートタワーの運営は来期からの予定であるほか、目新しい顧客基盤拡大に向けた取り組みの具体的なスケジュールがまとまっていないことなどから「通期予想は保守的に見積もっている」(経営企画室)という。売上高は6%減の303億円、営業損益は9億5800万円の赤字(前期は3億1000万円の黒字)の見通し。

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