阪神内燃機が大幅続落、7%超下落 阪神タイガースが優勝で材料出尽くし感

20191231神戸株ワッペン

終値 1842円 -152円(-7.62%)


【神戸経済ニュース】15日の東京株式市場では船舶用の主機関を製造する阪神内燃機工業(6018)が大幅続落。一時は前日比169円安の1825円まで下落した。終値でも東証スタンダード市場の値下がり率ランキングで11位に並んだ。前日夜にプロ野球の阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を決めたことで、材料出尽くし感から利益確定の売りが出た。同社は阪神タイガースの親会社である阪急阪神ホールディングス(9042)傘下の阪神電気鉄道と創業家が同じで、会社名の「阪神」が共通することもあり、阪神が優勝しそうになると個人などに物色される傾向があった。

 今シーズンのプロ野球は阪神タイガースが一貫して強く、首位から陥落する場面が少なかったこともあり、8月には既に阪神の優勝を意識した値動きになっていたようだ。その後は8月下旬から徐々に上昇基調を強めていたが、優勝目前の9月13日には2140円まで買われた後、既に利益確定の売りが出始めた。このため実際に優勝が決まったことで、売りが加速した形だ。一方で「日本一」は、あまり織り込まれていないことが浮き彫りになったともいえ、日本シリーズ進出や、その後の日本一を決める局面では再び「優勝を巡る攻防」の可能性も残る。

 阪神タイガース関連銘柄では阪神阪急HD、阪急阪神百貨店のエイチ・ツー・オーホールディングス(8242)、タイガースポリマー(4231)などが軒並み下落した。

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