神戸市議会が開幕 市が22年度決算やハーバハイウェイ利用料改定など提案

【神戸経済ニュース】神戸市議会「令和5年/2023年第3回定例市会」が14日、開幕した。神戸市は市長提案の議案として22年度決算のほか、23年度9月補正予算、自動料金収受システム(ETC)導入に伴うハーバーハイウェイの利用料改定、神戸市中央区北野町の伝統的建造物「旧山口邸」取得など、43議案を提案した。

 ハーバーハイウェイは24年4月1日にETC導入を予定。自動車1台あたり1区間150円、2区間210円の使用料(通行料)を、24年10月1日から150円、300円にする。一方で24年4月1日から、午前8時〜午後8時に1台110円としている摩耶大橋の使用料は無料にする。2輪車料金も新たに設定する。

 神戸市が提案した議案は、委員会などで審議することを決めた。このほか会期を14日から12月8日までの86日間にすることも決めた。このうち議事は10月24日までの9月議会と、11月29日〜12月8日の11月議会に分割して開催する。

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