神戸製鋼、タイヤ試験機事業を撤退 販売協力先に事業譲渡

【神戸経済ニュース】神戸製鋼所(5406)は12日、機械事業部門の1事業だったタイヤ試験機事業から撤退したと発表した。2000年代前半から中国での展開を中心に、販売協力契約を結んでいる長浜製作所(大阪府高槻市)に事業を譲渡した。事業は11日付で移管し、今後は円滑に移管が完了するよう神戸製鋼から支援人材を送り込む。

 タイヤ試験機はタイヤの性能を測定する設備の全般のこと。今回移管するのはタイヤ生産の最終工程で使用し、タイヤの均一性や表面欠陥の有無などを調べる「ユニフォミティマシン」の新規本体製作、販売、アフターサービスと、既設ユニフォミティマシンのアフターサービスだ。

 研究室用のユニフォミティマシンや、タイヤ耐久試験機など、長浜製作所に移管しない試験機の製造販売は終了し、アフターサービスも順次終了する。神戸製鋼のタイヤ試験機事業の売上高などは明らかにしていない。2024年3月期の連結業績予想への影響は「軽微」(広報担当者)としている。

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