トレーディアが急伸、ストップ高 売買高は前週末の3.8倍に

20191231神戸株ワッペン

株価 1602円 +300円(+23.04%)

【神戸経済ニュース】11日の東京株式市場では、港湾運送のトレーディア(9365)が急伸。制限値幅の上限(ストップ高)である前日比300円高の1602円に上昇した。取引開始直後から上げ幅を拡大し、前場中ごろすぎにはストップ高に到達した。その後は売りが出ると断続的に売買が成立して伸び悩む場面もあったが、ストップ高で取引時間を終えた。売買高は11万6300株と、前日の3.8倍に膨らんだ。

 特に目新しい買い材料は出ていないようだ。市場全体に材料が乏しい中で、1単位の売買金額が15万円程度と売買しやすい低位株であることなどほか、値動きの軽い中小型株として買われたもよう。前場には誤発注で大口の買いが入ったとの見方も出ていたが、判然としない。明確な同社株個別の買い材料がない中での人気化だけに、引き続き上値を追う展開になるとは想定しづらい。


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