斎藤兵庫知事が訪米、姉妹提携60年のワシントン州と共同声明など 12〜17日

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事は12〜17日に訪米する。ワシントン州と姉妹提携60周年の記念行事として、経済・文化・観光・教育などの分野で協力を深めるための協議し、共同声明に調印する予定だ。加えて同州の大都市であるシアトルと、カリフォルニア州ロサンゼルスで兵庫県への観光誘客のための「トッププロモーション」を実施する。2025年に大阪市で開催する国際博覧会(大阪・関西万博)と、これに合わせて兵庫県が展開する「ひょうごフィールドパビリオン」などに言及する。

 斎藤知事は訪米について「姉妹提携が60周年のワシントン州とのきずなを確認しつつ、大阪・関西万博やフィールドパビリオンのプロモーションなどで、ぜひ成果を上げて帰りたい」と6日の定例記者会見で話していた。

 訪米には兵庫県議会の内藤兵衛議長、北野実議員、中田慎也議員、赤石理生議員、脇田周和議員が有効訪問団として同行する。15日午前(米西部時間14日夕方)に斎藤氏は現地での活動を報告する記者会見を、テレビ会議システムを通じて開催する。

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