新港第1〜4突堤地区に「4つの将来像」 開発機構、関係企業と共有ねらう

20230828新港エリアビジョン

【神戸経済ニュース】神戸市の外郭団体である神戸ウォーターフロント開発機構(神戸市中央区)は、市街地に転換する再開発が進む新港第1〜4突堤を含む神戸市中央区新港町で、どのような将来像を描くかを地元企業などと共有する「新港エリアビジョン」を作成したと発表した。旧港湾エリアに拠点を置く企業など10団体を「コア(中心)メンバー」と位置付け、コアメンバーなどから聞き取り調査した結果も取り入れて「4つの将来像」を提示した。

 開発機構が掲げた将来像は「四季の移ろいを楽しむ場所に(Naturalisitic Landscaping)」「集いたくなる場所に(Crossing Path)」「多様な考えや個性が混じり新しいコミュニティ育む(Cultural Exchange)」「新旧の魅力で新たな感動や熱狂を生む(Energizing District)」の4つ。さらに全体のスローガンを「いい波風を、立てよう。」として、整備が進む建物を活用して特徴のある活動が展開される街づくりへの意欲を表した。

 作成にあたって聞き取り調査したコアメンバーは、アクアメント(神戸市中央区)、兵庫エフエム放送(同)、GLION(ジーライオン)グループ、デザイン・クリエイティブセンター神戸(神戸市中央区)、早駒運輸(同)、フェリシモ(3396)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)傘下の三井住友銀行、三菱倉庫(9301)、ラスイート(大阪市天王寺区)、One Bright KOBE(神戸市中央区)の10社だった。

 開発機構は今後、「新港エリアビジョン」の浸透をめざすうえでも、同機構とコアメンバーを中心にエリアマネジメントを展開したい考えだ。そのうえで「コアメンバー会議」と4つの将来像に沿った4つの分科会「プロジェクトチーム会議」を設置。コアメンバー会議で合意形成したうえで、分科会ごとに戦略の作成、地域の参画、結果の評価と改善を担当し、効果的なエリアマネジメントにつなげたいとしている。

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