スカイマーク、長崎〜神戸からの「乗り継ぎ便」を拡充 新千歳や那覇にも

20221110スカイマークピカチュウ

【神戸経済ニュース】神戸空港で最も乗り入れ便数が多いスカイマーク(9204)は23日、10月29日から適用する冬ダイヤで長崎〜神戸便からの乗り継ぎ便を拡充すると発表した。現在は、長崎から神戸で乗り継いで東京・羽田に向かう際に、乗り継ぎ便に指定した神戸発羽田行きに搭乗すれば、長崎〜神戸に割安な「乗継運賃」を適用する。冬ダイヤでは長崎〜神戸に乗継運賃を適用できる神戸発の便に、札幌・新千歳行き、仙台行き、茨城行き、那覇行きの便を追加する。

 各地から神戸で乗り継いで長崎に向かう場合も、神戸〜長崎に乗継運賃を適用できる便を指定する。乗継運賃の適用によって、長崎〜新千歳、長崎〜仙台、長崎〜茨城、長崎〜那覇を現在の運賃より安くして、より多くの利用を促す。神戸で乗り継ぐ人が増えることで、神戸空港にとってはハブ空港としての役割が高まった形だ。スカイマークは冬ダイヤでも、長崎〜神戸に現在と同じ1日3往復(6便)を設定した。

 今回の冬ダイヤの適用期間は10月29日から2024年3月30日。(写真はスカイマークの特別塗装機「ピカチュウジェット」=資料)

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