7月の神戸市部マンション発売戸数35.6%減 契約率63.2%

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【神戸経済ニュース】不動産経済研究所(東京都新宿区)が17日に発表した7月の近畿圏新築分譲マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月比35.6%増の38戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は63.2%になった。マンション販売が好調であることの目安になる契約率70%を3カ月連続で下回った。

 神戸市部の平均価格は5590万円、1平方メートル当たりの分譲単価は78.6万円だった。平均価格は前年同月に比べ18.1%上昇し、分譲単価は15.2%上昇した。

 近畿圏全体のマンション発売戸数は前年同月比39.1%減の837戸と、2カ月ぶりに前年同月を下回った。近畿圏の即日完売物件はジオ甲子園口二見町(西宮市)1期7次の1戸など3物件4戸だった。


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