ロック・フィールド、7月の既存店売上高2.6%増 「ベジテリア」は20.7%増

【神戸経済ニュース】ロック・フィールド(2910)が発表した7月の月次動向は、既存店売上高が前年同月比2.6%増だった。12カ月連続で前年同月を上回った。 新型コロナウイルスの影響が後退する中で外出する消費者が増え、店舗への来店客数の増加する流れが継続したもよう。5月に実施した値上げも寄与したとみられる。

 ブランド別では、売上高の半分超を占める主力の「RF1」が2.4%増だった。このほか「ベジテリア」は20.7%増と増加が目立った。「融合」は7.2%増、「神戸コロッケ」は5.7%増、「いとはん」は4.7%増だった。半面、「グリーングルメ」は0.5%減だった。

 同月の全店売上高は前年同月比2.9%増になった。12月連続の前年同月比プラス。主力ブランドの「RF1」は2.0%増だった。


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