兵庫県、ウクライナから「義肢装具・リハビリ研修」受け入れで準備委員会

【神戸経済ニュース】兵庫県はウクライナの支援を目的に、義肢装具やリハビリテーションの専門人材の研修を受け入れるための準備委員会を設置する。政府や国際協力機構(JICA)、ウクライナとの調整や具体的な研修プログラムを作成するための準備を担当する。兵庫県が10日に開いた「第2回『創造的復興』の理念を活かしたウクライナ支援検討会」で設置方針を示した。

 兵庫県は前日、ウクライナ西部にあってロシアの軍事侵攻による負傷者を多く受け入れているイバーノフランキーウシク州との間で、兵庫県が研修を受け入れることなどで合意していた。一方で義肢装具やリハビリに関する支援は数年単位で継続的に実施する見込み。研修の講師らがウクライナを訪れ、研修生の仕事ぶりを視察するケースなども想定され、ウクライナ支援検討会とは別の事務局をになう組織が必要と判断した。

 研修はJICAの支援プログラムとして実施することが前提だが、可能な限り早く研修生を受け入れることを考えると、当初は兵庫県の単独事業として研修生を受け入れることもあり得る。このため兵庫県立総合リハビリテーションセンター(神戸市西区)など受け入れ機関の負担が重くなりすぎないよう人的、財政的な調整も担当する。準備委員会のリーダーは危機管理部、副リーダーは副支部、病院局と、部局横断の委員会としている。

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