山口神戸鋼社長「変化しながら社会を支える物作りを表現」 万博発表会で

20230803山口神戸鋼社長

【神戸経済ニュース】神戸製鋼所(5406)の山口貢社長(写真、提供:2025年日本国際博覧会協会)は2日に東京都内で開催した、2025年に大阪市で開く国際博覧会(大阪・関西万博)の「未来の都市」に関するパビリオンの発表会で、同パビリオンに協賛・出展することを示したうえで「これからも変化しながら社会を支え続ける物作りを表現していきたい」と述べ、展示の方向性を示した。さらに「これからの未来を生きる子供たちに、物作りの面白さを伝え、これからの物作りを支えてくれるきっかけになるような展示」をめざすと述べた。

 山口社長は「人々の安全安心な暮らしと、美しく豊かな地球環境が続く未来」は「人々が豊かな暮らしの中で夢や希望を実現できる社会」であると指摘。そうした未来を実現するには「当社グループのような物作り企業が、社会のニーズに合わせて変化をとげながら、技術、製品、サービスをたゆまなく提供し続けることが求められる」と強調した。同社としても「社会のニーズに応えるべく、幅広い事業分野で、当社グループならではの技術を磨き、伸ばし、かけ合わせながら挑戦を続けていく」と語った。展示の詳細については検討中という。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

カレンダー

11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

広告

広告

神戸経済ニュースからのお知らせ