日本GLP、国内最大級の冷凍倉庫を着工 8社まで利用可能・25年2月完成へ

GLP神戸住吉浜

【神戸経済ニュース】物流不動産大手の日本GLP(東京都港区)は、神戸市東灘区の東部第2工区(住吉浜)で計画している全館冷凍冷蔵の倉庫施設「GLP神戸住吉浜」を着工したと発表した。7月31日に起工式を開いた。延べ床面積は約4万5000平方メートル。同社によると国内最大級に広さになる。収容能力は約5万2000トンの予定で、常温から冷凍まで、全館で温度設定できる「可変温度帯」仕様。最大8テナントまで入居できる。(図は完成イメージ=日本GLP提供)

 GLP住吉浜は、同社の冷凍冷蔵倉庫としては初めて、中小希望の事業者による需要にも対応し、複数テナントが入居できる物件の開発になる。一方で、同社は尼崎市内、西宮市内の湾岸地域に倉庫群を構えるほか、六甲アイランドでも冷凍冷蔵倉庫を開発中だ。今回の冷凍冷蔵倉庫の建設は、関西での需要を開拓する一環と位置付けるほか、実績のある阪神間の湾岸地域で新たな形態の冷凍冷蔵倉庫を開設し、日本全国に展開する先駆けにしたい意向もあるという。

 当初は5月ごろの着工を計画していたが、資材価格や建設費の高止まりを受けて、コストを削減するための建物の使用を慎重に検討したという。25年2月末の完成を見込む。阪神高速湾岸線の住吉浜出入り口からも至近距離。2026年度には六甲アイランド北(神戸市東灘区)〜駒栄(神戸市)の延伸も完成する予定で、GLP住吉浜を拠点に配送できる地域が、特に西向きに大きく拡大する見通しもあるという。

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