大丸神戸店、7月の売上高4.4%増 サングラスなど夏物商品の動き活発

【神戸経済ニュース】J・フロントリテイリング(3086)が1日に発表した大丸神戸店の7月の売上高動向(速報値)は、前年同月に比べ4.4%増だった。21カ月連続で前年同月を上回った。新型コロナウイルスの影響がなくなり、外出する人が増えたのが引き続き追い風になった。来店客数も増加した。新型コロナ感染拡大前の19年7月と比較すると24.8%増と大幅な伸びになった。

 分野別では、高級ブランドや化粧品が引き続き伸びて、売上高をけん引した。加えて猛暑を追い風に、婦人カットソーやサマーニットなど盛夏商品に加え、サングラス、サンダル、帽子などの夏物商品の動きが活発だった。セール品よりも、定価販売する夏物商品の寄与のほうが大きかったという。

 大丸芦屋店の売上高は前年同月比4.1%増、大丸須磨店は同1.1%増だった。


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