モトコー6番街、「ミュージアム」で暫定利用 9月7日から年末に

【神戸経済ニュース】JR西日本(9021)と傘下のJR西日本不動産開発は9月7日から、リニューアル工事を進めている元町高架通商店街(モトコー、神戸市中央区)の6街区(旧モトコー6番街)の一部を、これまで多種多様な価値を生み出してきたモトコーへの思いを込めた「モトコーミュージアム」として暫定利用すると発表した。12月末までの開催を予定する。

 神戸生まれで事業開発や業態開発、地域振興などを手掛ける入川スタイル&ホールディングス(東京都目黒区)の入川秀人社長をプロデューサーに迎える。開設するミュージアムの全体を通じたテーマは「モトコーローカリズム」にした。グローバル化などに振り回されないモトコーの個性豊かな世界観を改めて表現。アートを通じて高架下へのオマージュを、立体的に展示したい考えだ。

 ミュージアムディレクターは現代美術ブランド「CALMA by Ryo Okamoto」を主宰する岡本亮氏。このほか斎藤精一氏、中川政七氏、指出一正氏、田中元子氏、小泉寛明氏、岡本篤氏、坂本大祐氏と、多彩なクリエイター、プロデューサーが参画する予定としている。

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