JR西日本、神戸駅に隣接する高架下で日帰りキャンプ 「D51-PARK」

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【神戸経済ニュース】JR西日本(9021)と傘下のJR西日本不動産開発は13日、アウトドア用品のロゴスコーポレーション(大阪市住之江区)と連携し、都心でバーベキューや日帰りキャンプを体験できる施設「神戸D-51(デゴイチ) PARK Powerd by LOGOS」を8月5日に開設すると発表した。JR神戸駅に隣接する高架下の遊休地を活用し、都市の中心部でのキャンプという非日常な体験ができる。

 JR西日本不動産開発とロゴスコーポレーションが、本格的に山や海に出かける前の「お試しキャンプ」ができる施設を検討する中で、子供の笑顔が期待できる立地としてD-51型の蒸気機関車を展示している神戸駅付近の高架下を選んだという。施設の運営は、隣地で飲食店「神戸麦酒神戸駅前店」を運営するウエスト神戸(神戸市西区)が担当。貸し出すテントやバーベーキューの火などを管理する。

 営業時間は午前11時〜午後10時で宿泊はできない。利用には専用サイトから事前の予約が必要だ。料金は食材を持ち込むコースで税込み4000円、食材を店舗が提供するコースは5000円からを予定する。不定休。イメージ画像(図=JR西日本不動産開発提供)は実際と位置関係が異なるが、神戸の都心であることが分かるよう神戸ポートタワーや建物に、鉄道の高架と蒸気機関車で構成した。

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