ATAO、博多阪急に九州初の常設店 神戸にはキャラクターのギャラリー

20230713ATAO博多店

【神戸経済ニュース】バッグや財布を企画・販売するスタジオアタオ(ATAO、3550)は12日、九州初の常設店である「ATAO博多店」(イメージ図=ATAO提供)を博多阪急(福岡市博多区)1階に出店すると発表した。JR博多駅の駅ビル内にある好立地の百貨店だ。9月13日にオープンする。店舗面積は28平方メートル。

 品ぞろえは、財布やバッグなど他のATAO店舗と同様の商品を予定する。これまでも博多阪急には催事で出店して手応えを得ており、常設店の開設を希望していた。ひとまず25年春ごろまでの期限付きという。ATAOブランドでの出店は、神戸本店のATAOLANDを含めて8店舗目。同社全体としては10店舗目になる。

 加えてATAOの本社が入居する神戸国際会館(神戸市中央区)の商業フロアである11階に、同社が展開するキャラクターブランド「ILEMER(イルメール)」のキャラクターによるストーリーや世界観を体験できる「イルメールギャラリー」を8月4日に開設すると発表した。キャラクターを描いたアート作品やブランドの背景をひも解く資料などを展示する。

 物販スペースでは通常販売しているバッグなどに加え、同ギャラリー限定のオリジナルグッズなども取り扱う予定。イルメールのファンだけでなく、幅広い層に対応する展示を展開して認知度向上、ファン層の拡大につなげる。金・土・日の日中時間帯のみ営業する。

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