六甲バターは小反落 不倫報道シェフとの契約解除も嫌気か

20210604MKTワッペン

終値 1344円 -3円(-0.22%)

【神戸経済ニュース】19日の東京株式市場では六甲バター(2266)が小反落。4営業日ぶりの下落で、一時は前日比15円安の1332円まで下落した。前週末まで3日続伸と上げが続いていたうえ、8日に付けた直近安値(1285円)からの値上がり率が4%強になっていた。相場全体が下落したこともあり同社株にも、いったん利益確定の売りが先行したとみられる。

 六甲バターは19日午前の取引時間中に、女優との不倫が週刊誌などに報道されたレストランオーナーシェフの鳥羽周作氏との契約を解除したと発表した。同氏とは2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて助言などを受ける契約を結んでいたが、同氏の行動が倫理基準に反するなどと判断した。新たなアドバイザーを探す負担などが嫌気されたとの見方も出ていた。

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