神戸市、住民税非課税世帯向け3万円を7月末めど支給

【神戸経済ニュース】神戸市は、住民税の非課税世帯に3万円を給付する「神戸市暮らし支援臨時特別給付金」を7月末めどに支給すると発表した。6月末以降に順次「支給案内書」を送付したうえで、振込先の口座変更や辞退の届出などがない場合は、7月末をめどに振り込み手続きする。口座に変更がある場合は、7月末以降に振り込み手続きする。口座の変更を届け出る時期によっては、入金が8月ごろまでずれ込む可能性もある。

 対象は6月1日現在、神戸市の住民基本台帳に記録されている人で、世帯全員の2023年度分の住民税均等割が非課税である世帯。住民税が課税されている楽しんぞくなどに、扶養を受けている場合は対象外になる。対象の世帯には一律3万円を支給する。「支給案内書」に返信などは不要だ。

 世帯主の振込先講座が確認できない場合や、23年度に新たに非課税世帯になった世帯などには、「確認書」または「申請書」を7月上旬に発送する。確認書や申請書は返信が必要。返信した書面の内容に不備がなければ、受付後2週間ほどで申請があった口座に振り込む。ただ7月中旬は返信の量が増えるとみられ、受け付けてから振り込みまで1カ月ほどかかる場合があるとしている。

 問い合わせ先は「神戸市暮らし支援臨時特別給付金」専用コールセンター。電話078-771-7201、FAX078-945-8927(午前9時〜午後5時、土日祝を除く)


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