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りそな銀など「デジタル通貨で次世代観光」を実験 灘五郷で、モニター募集

20171213旅するフクブクロ

 りそなホールディングス傘下のりそな銀行は、スタートアップと呼ばれる起業まもない会社2社と共同で、デジタル通貨を使った次世代型観光「旅するフクブクロ」の実証実験を2018年2月に実施すると発表した。酒蔵が立ち並ぶ神戸市から西宮市にかけての灘五郷を舞台に、キャッシュレス観光の実現を模索する。実際にキャッシュレス観光を試すモニター200人の募集も始めた。

 地域の物産購入や観光体験を「福袋」のように盛り込んだパッケージをネットを通じて紹介し、現地での決済方法としてデジタル通貨を活用する計画だ。まず「旅するフクブクロ」の専用デジタル通貨をスマートフォンを通じて事前に配布。利用客は現地で加盟各社が販売する物産や体験の「フクブクロ」を割安に購入できる。加盟店では「デジタルスタンプ」を使って簡単に決済を終える。

 りそな銀と共同で実験する2社は、メールなどで少額の金券などをやり取りするサービスのギフティ(東京都品川区)と、旅するフクブクロを運営するBUZZPORT(東京都渋谷区)。各社は神戸市が今年前半に実施した、大企業とスタートアップが連携して課題を解決するマッチング企画「神戸オープンアクセラレーター」をきっかけに協業を始めた。

 実証実験は18年2月10〜12日、17・18日に実施する。専用デジタル通貨は酒蔵10カ所の売店などで利用できる。2万円の専用デジタル通貨を受け取って、飲食店で消費するモニターは100組200人を専用サイトを通じて26日まで募集している。

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