アーバンイノベーション神戸「鳥獣被害の新たな対策」など3課題 説明会19日

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【神戸経済ニュース】神戸市はスタートアップ企業やベンチャー企業と行政が共同で、行政課題に取り組む「Urban Innovation Kobe(アーバンイノベーション神戸)」で、2023年8〜11月ごろを実証実験の時期として計画する課題を提示した。

 今回は「中高生・大学生の意見収集・交換の仕組みを構築」「テクノロジーを活用した新たな鳥獣被害問題の解決策」「民間の患者搬送事業者と利用者をつなぐ新たなサービス」の3課題だ。審査で選ばれたスタートアップと神戸市の担当者は、システムやサービスを共同で開発。神戸市は24年度に本格導入できるか検討する。

 募集期間は7月2日まで。専用ホームページから、必要事項を記入して申し込む。7月末ごろまでに書類と面接の2段階で選考し、採択チームを発表する方針だ。開発支援金の給付は1チームあたり50万円まで。

 課題について詳しい内容の説明会を19日に、神戸商工会議所と共同で開催する。説明会はテレビ会議システムを通じて開催。説明会への参加は、今回の課題への応募に必須ではない。

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