神戸阪急、5月の売上高32.6%増 改装効果も寄与で来店客数が増加

【神戸経済ニュース】エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O、8242)傘下の神戸阪急によると、同店の5月の売上高は前年同月比32.6%の増加(速報値)だった。10カ月連続で前年同月を上回った。政府が新型コロナウイルスの感染症法の分類を5類に見直したことで、来店客数が増加したのが追い風になった。さらに4月26日に本館4階フロアが全面開業したうえ、5月31日には5階売り場もキャラクターを軸にした注目度の高い売り場がオープン。改装効果が寄与した。

 大型連休中も強い雨になった5月6、7日を除くと、大幅に来店客数が増加。高級ブランドが堅調に推移したほか、婦人服、紳士服も順調だった。来店客数の増加を受けて、食品も総菜と洋菓子を中心に堅調に推移した。5月31日には本館1階に宝飾品の「TASAKI」がオープン。高級ブランドの「インターナショナルブティック」は本館1階に10ブランド、本館2階に6ブランド、新館1階に3ブランドの合計19ブランドになった。

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