トーホー、沖縄県の子会社統合を8月1日に 新会社名「トーホー・沖縄」

【神戸経済ニュース】業務用食品卸売りのトーホー(8142)は30日、検討していた沖縄県での業務用食品の外食産業向け卸売り(DTB事業)、中小飲食店向け業務用食材の店舗販売(C&C事業)、石垣島での事業の3事業統合を、8月1日付で実施すると発表した。沖縄県内の拠点間の商品・情報の共有や、機動的な人材配置など、より効率的に事業を展開する体制を整える。

 沖縄県内では、トーホーの完全子会社であるトーホーフードサービスがDTBの沖縄支店を運営。同じくトーホーキャッシュアンドキャリーが他県と同様にC&C事業としてA-プライス7店舗を展開。石垣島ではトーホー・仲間がDTBとC&Cの両事業を手掛けてきた。これらをすべて、トーホー・仲間に引き継がせる。同社はトーホー・沖縄に称号変更する。

 完全子会社の間での事業再編のため、短期的な業績への影響は軽微としている。

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