神戸製鋼、鉄粉製品を値上げ 付加価格に加えトン1万円・5月出荷分から

【神戸経済ニュース】神戸製鋼所(5406)は26日、粉末冶金などに使う鉄粉製品の価格を、すでに導入しているエネルギーコストの「サーチャージ制」(付加価格)による分に加えて1トンあたり1万円引き上げると発表した。5月出荷分から。労務費、設備保全費、資機材費、副原料費、輸送費などが前期よりも上昇しており、自助努力だけで吸収するのは難しいと判断した。

 すべての鉄粉製品が対象。神戸鋼によると、すでに顧客への説明を始めており、一部の顧客は値上げを受け入れたという。今回の値上げには、二酸化炭素(CO2)の排出実質ゼロをめざすなど社会課題への対応のために、新たに必要になるコストは含まれていないという。

 神戸製鋼は年間11万トン鉄粉を生産する能力を持つ。国内シェアの20年度想定は全体で40%強。粉末冶金向けに限ると50%弱が同社製品という。

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