兵庫県議会、臨時議会が閉幕 知事あいさつ「失敗恐れず新たな挑戦」

【神戸経済ニュース】兵庫県議会「令和5年第362回臨時会」が19日に閉幕した。斎藤元彦知事はあいさつし「時代は大きな転換点を迎えており、こうした時代だからこそ教育投資の強化、次世代の成長産業の育成などのほか、2025年の大阪・関西万博に向けた取り組み、子育て環境の充実、地場産業・農林水産業の活性化、地方回帰の志向をとらえた移住施策の強化、デジタル社会の実現、社会インフラの維持など取り組むべき課題を前に、失敗を恐れず、新たな挑戦を起こしていくことが重要だ」と指摘。現場主義の撤退などで「躍動する兵庫に向けて精進する」と語った。

 今回の臨時議会では、県議会の正副議長を決めたほか、議員報酬を従来通り一部カットなども決めた。このほか常任委員会の委員や正副委員長などを議長が指名して選任した。

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