神戸天然物化、前期純利益2.4倍に上方修正 期ずれ発生せず

20230422神戸天然物化

【神戸経済ニュース】受託合成の神戸天然物化学(6568)は21日、2023年3月期の連結純利益が前の期比2.4倍の15億円になったようだと発表した。従来予想の13億円から上方修正し、増益幅が拡大した。23年3月期としては、2月10日に続いて2回目の上方修正になった。進行中の案件でも収益計上が翌期にずれ込む「期ずれ」が発生しなかった。

 売上高は16%増の86億円、営業利益は98%増の21億円の見込み。従来予想は83億円、18億円だった。同社の収益計上は最後の四半期である1〜3月期に集中するが、例年は一定程度の「期ずれ」が発生するため、2月10日時点ではその分を織り込んでいた。ただ期ずれの可能性のあった案件も順調に進み、23年3月期に計上できたという。

 神戸天然物化は5月12日に23年3月期の決算発表を予定している。

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