神戸ブランデーの比率高め芳醇に 「New 神戸梅ブランデー」神戸農政公社

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【神戸経済ニュース】神戸ワイナリーや六甲山牧場などを運営する神戸農政公社(神戸市西区)は18日に、灘の酒、梅酒、神戸ブランデーをブレンドした「New 神戸梅ブランデー」(写真=神戸農政公社提供)を発売する。21年、22年と発売以来2年連続で完売した人気商品「神戸梅ブランデー」の配合比率を見直してリニューアル。20年熟成した神戸ブランデーの配合比率を高め、より芳醇な香りが楽しめるようにした。

 兵庫県産山田錦で作った白鶴酒造(神戸市東灘区)の純米酒、国産梅を漬けた梅酒、神戸ワイナリーで蒸留・貯蔵した神戸ブランデーをブレンドした、日本酒ファンも洋酒ファンも楽しめる神戸ならではの1本だ。グラスに注いだときのフレッシュな梅の香りと、フランスから輸入したリムザンオーク樽で長期間熟成したこと由来する、バニラの香りの豊かな余韻が両方楽しめる。ロックまたはソーダ割りで、食前酒や食後酒に向いた甘めの酒だ。

 白鶴酒造と神戸農政公社が共同で開発。神戸市内の百貨店や酒販店、神戸ワイナリーの園内ショップ、神戸ワインオンラインショップなどで販売する。予約の受け付けは開始した。内容量は750ミリリットルだ。価格は税込み4070円。

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