ロック・フィールド、3月の既存店売上高6.3%増 8カ月連続で前年比増

【神戸経済ニュース】ロック・フィールド(2910)が発表した3月の月次動向は、既存店売上高が前年同月比6.3%増だった。8カ月連続で前年同月を上回った。新型コロナウイルスによる行動制限がなくなり、来店客数の伸びが続いたのが寄与した。花見需要などを背景に、百貨店の地下食品売り場を訪れる人が増えたのも追い風になったとみられる。

 ブランド別では、売上高の過半を占める主力の「RF1」が7.0%増だった。このほか「神戸コロッケ」は13.0%増、「ベジテリア」は12.8%増と大幅に伸びた。「いとはん」は6.6%増、「グリーン・グルメ」は2.1%増だった。半面、「融合」は0.9%減と、前年同月に届かなかった。

 同月の全店売上高は前年同月比5.5%増になった。8カ月連続の前年同月比プラス。主力ブランドの「RF1」は5.9%増だった。既存店と同様に「融合」はマイナスで、1.3%減だった。

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