自民の加田氏「大変厳しい結果」 兵庫県議選・神戸市議選で、立て直し急ぐ

【神戸経済ニュース】兵庫県選挙区の選出で、自民の加田裕之参院議員は10日、SNS(交流サイト)のツイッター・フェイスブックを通じて「大変厳しい結果となりました」と、統一地方選の前半である兵庫県議選と神戸市議選を振り返った。自民は兵庫県議会、神戸市議会ともに第1党を確保し、最大勢力の座を維持した。ただ、いずれも議席数を減らして維新に迫られる結果だった。

 加田氏は「兵庫県議会議員選挙、神戸市会議員選挙で自民党に対してご支援賜わりまして衷心(ちゅうしん)より感謝申し上げます」と謝辞を述べた。そのうえで「後半戦に備えてより一層、頑張って参ります」として23日投開票の市町長・議会選に向けて党勢の立て直しを急ぐ姿勢を見せた。

 23日に投開票する兵庫県内の選挙は、姫路市、明石市、芦屋市、福崎町の4市町長選と、姫路市、明石市、西宮市、播磨町など11市町の議会議員選が予定されている。


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