兵庫県議選 維新が躍進21議席に、共産は2議席に半減・国民は議席失う

20230401県議選ワッペン

20230410兵庫県議選まとめ

【神戸経済ニュース】統一地方選の前半である9日に投開票した兵庫県議選では全86議席のうち維新が21議席と、選挙前の5議席に比べて躍進した。自民が24と最も多く議席を獲得したが、これに維新が迫る勢いになるまで勢力を拡大した。公明は13議席と、前回に比べて1議席増やした。半面、共産は2議席に半減、国民は1議席を失った。立民は4議席を維持した。

 維新の候補は神戸市内でも強さをみせ、神戸市の全9選挙区で議席を獲得。うち7選挙区で維新の候補がトップ当選した。

 兵庫県選挙管理委員会によると投票率は43.99%だった。過去最低を記録した前回2019年4月7日に実施した前回県議選での38.64%は上回った。

 8日までの期日前投票で49万8717人が投票した。兵庫県の選挙人名簿登録者数(415万3329人)のうち12.01%が1〜8日に投票を済ませた計算だ。期日前の投票者数は前回の40万1510人を上回った。

▽神戸市内の各選挙区の結果

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