神戸市議選に101人が立候補・兵庫県議選は市内に40人 期日前投票が始まる

20230208神戸市議選アイコン

【神戸経済ニュース】9日に投開票する神戸市議選の告示日である3月31日、神戸市選挙管理委員会は同市議選に101人が立候補したと発表した。今回の神戸市議選では定数と65と、前回の69から4議席減らす。最も多くの立候補者があったのは垂水区で16人だが、同区の定数も従来の10から9に減った。自民、公明、国民が2人の候補を立てたのに加え、維新は3人の候補を立てた。

 一方、最も定数が少ない長田区は前回と4議席。前回の選挙では立候補者が5人と無投票も懸念されたが、今回の立候補者は7人に増えた。このうち4人が新人だ。

 1日には期日前投票も始まった。各区役所など神戸市内の17カ所に1日から期日前投票所を開設した。加えて4日からイオンモール神戸南(兵庫区)、6日から神戸ファッション美術館(東灘区)でも投票できる。期日前投票は投開票前日の8日まで。

 同日に投開票する兵庫県議選の立候補者数は134人が立候補した。定数は86。このうち神戸市の9選挙区(9区)には40人が立候補した。選挙戦では物価高への対応や、2025年に開催する国際博覧会(大阪・関西万博)への取り組みなどに関心が集まりそうだ。

▽神戸市議選の立候補者


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