フェリシモ、前期純利益59%減に下方修正 継続率低下で販売が想定下回る

20230331フェリシモ

【神戸経済ニュース】カタログ通販大手のフェリシモ(3396)は31日、2023年2月期の連結純利益が前の期に比べ59%減の6億7100万円になったようだと発表した。従来予想の8億1900万円から下方修正した。顧客基盤の強化を目的に積極的なマーケティングを実施し、新規顧客の獲得数は計画を上回って推移したが、9月以降に継続率が低下。延べ顧客数が計画を下回り、売上高が想定を下回ったのが響いた。

 売上高は5%減の321億円、営業利益は66%減の4億4000万円を見込む。従来予想は341億円、9億1600万円だった。第4四半期の12月以降は特に電力料金が高騰するなど、エネルギー価格や原材料価格の上昇で、減価率が想定以上に上昇したのも逆風になった。ファッションのネット通販「haco!」を運営する子会社「cd」の商品開発が、計画通りに進まなかったのも、売上高や利益が伸び悩む要因になったという。

 フェリシモは7日に22年2月期決算を発表する。

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