神戸新開地・喜楽館、支配人にアナウンサーの伊藤史隆氏 4月1日からアナ兼務

20201126喜楽館看板

【神戸経済ニュース】兵庫県内で唯一の上方落語の定席である神戸新開地・喜楽館(神戸市兵庫区)は30日、開館から空席だった「支配人」にABCテレビアナウンサーの伊藤史隆氏(60)が4月1日付で就任すると発表した。伊藤氏は、朝日放送テレビホールディングス(9405)傘下の中核事業会社である朝日放送テレビ(ABCテレビ)で、3月31日に定年を迎える。4月1日からは同社のシニアスタッフとして、引き続きアナウンサーの仕事を継続するが、喜楽館の支配人も兼務する。

 ABCラジオで落語番組「日曜落語なみはや亭」を25年半担当するなど、落語に強みを持つ放送局での経験、人脈、ノウハウを寄席運営に生かしてほしいと、伊藤氏の定年を機に喜楽館が就任を依頼した。伊藤氏も学生時代に神戸大学の落語研究会で上方落語に親しみ、いまも神戸在住ということもあり、落語界発展に尽くしたいと快諾。朝日放送グループも地域創生につながるとして、伊藤氏の背中を押した。どの程度、喜楽館に出勤するのかは現時点で未定としている。

 喜楽館は2018年の開館から「支配人」を置いていなかったことから、7月上旬までは「支配人見習い(仮)」として寄席の運営に関わり、7月11日の開館5周年を機に、正式に支配人に就いて活動を本格化したい考えという。喜楽館では5月15〜21日の昼席で、「林家菊丸・文化庁芸術祭大賞受賞記念ウィーク」を開催。このうち伊藤氏は5月15〜19日の記念口上で司会を務めることが決まっている。(写真は商店街に面した喜楽館の入り口看板)

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