(動画)神戸市で電動キックボード共有サービス始まる LUUP・全国6都市目



【神戸経済ニュース】電動キックボードのシェアリング(共有)サービスを手掛けるLuup(ループ、東京都千代田区)は29日、神戸市で電動キックボードと電動アシスト自転車の共有サービスを始めた。同社がサービスを展開するのは東京都区部、大阪市、横浜市、京都市、宇都宮市に続く6都市目だ。山側は坂が多く、海沿いの地域は広域とあって、徒歩での移動に時間がかかる場合がある。短距離の移動に便利な電動キックボード、電動アシスト自転車で利便性が向上すると判断した。

 貸し借りの拠点「ポート」は神戸市中央区内を中心に13カ所でスタートした。Luupは土地の所有者などと交渉を進めており、順次ポートを増設する。現時点で最も東にあるポートはJR灘駅(神戸市灘区)、最も西はNature Studio(ネイチャースタジオ、旧湊山小学校=神戸市兵庫区)。5月ごろまでには30カ所程度になる見通しだ。投入する機材はサービス開始時点で電動キックボード20台、電動アシスト自転車20台の合計40台。これもポートの増設に合わせて順次台数を追加する予定としている。

 Luupの森脇きよか事業推進部・神戸チームリーダーは、今後のポート開設について、「魅力的なスポットがたくさんあるので、神戸に来ていただいた観光客の方に、神戸のすべてのスポットを巡れるような規模感にしたい」と話す。加えて「神戸のみなさまにも使っていただきたいサービス。新しい移動手段の1つとして検討していただける存在になりたい」と話していた。

 利用料金は1回の利用ごとに基本料金50円と、利用時間に応じて1分あたり15円。利用するにはスマートフォンに専用アプリを導入し、支払いはクレジットカードのみ。電動キックボードは普通自動車免許が必要で、神戸市内で乗ることができる。原則として車道を走るよう勧めているが、国道2号線など主要国道などには乗り入れられない。神戸市外に出た場合や、乗り入れられない道路に出た場合などは、スマートフォンの位置情報で検知して画面上に警告を表示する。

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