久元神戸市長、北区の利便性向上「いろんな要望を言って」 花山駅の完成式典で

20230325花山駅

【神戸経済ニュース】神戸市の久元喜造市長は25日午前に神戸市北区の神戸電鉄(9046)花山駅前で開催した、同駅の駅舎と駅前広場の完成式典で「いろんな要望を言っていただいて、みんなの力で花山駅、大池駅、沿線を元気にしていくことができれば」と述べ、改めて神戸電鉄沿線の活性化に意欲を示した。「今日は神戸市の幹部職員も多く出席しているし、多数ご出席の市会(議員)の先生方を通じてでもいい」と述べ、活性化のために積極的に要望するよう集まった住民に呼びかけた。

 久元氏は「花山駅がオープンしたときのことは、よく覚えている」と話した。当時は神戸市立小部(おぶ)小学校の6年生だったという。「変わらないものは懐かしい面もあるが、さすがに古くなったのでリニューアルした」と説明した。神戸市北区にある神戸電鉄の駅では、同日に大池駅でも駅舎に続いて駅前広場の利用を開始。今後は有馬温泉駅、有馬口駅、唐櫃(からと)台駅の新装を予定していることなども説明した。そのうえで「北区にお住まいのみなさんの願いは、やはり便利な街にすることだと思う」と強調した。

 式典では久元市長のほか、神戸電鉄の寺田信彦社長、花山ふれあいまちづくり協議会の向井峯子委員長もあいさつ。村井正則駅長が、神戸市立やまびこ幼稚園の園児から駅の完成を祝う花束を受け取った。テープカット(写真1枚目)の後には、神戸市立大池中学校の吹奏楽部によるミニ演奏会(写真2枚目)も開催。アンコールに応えて予定よりも1曲多く演奏するなどにぎわった。駅前広場に場所を取れるようになったことから、クレープとコーヒーのキッチンカーも出店した。

20230325大池中吹奏楽部

 花山駅と大池駅の駅舎再整備と駅前広場の新規整備は、20年11月に神戸市と神戸電鉄が結んだ連携協定に基づく、沿線再活性化をめざす事業の第1弾だ。式典終了後に神戸経済ニュースの取材に応じた寺田社長は、「真新しい駅に地域の方に集まっていただいて完成式典ができることを、たいへんうれしく思う」と感想を語った。そのうえで「ハイキングの出発地になるとか、駅を使ったイベントなどの開催と情報発信によって、引き続き沿線の価値向上をめざしたい」と話していた。

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