神戸市議会が閉会 市長「新たな時代リードする政策実行」、議長もあいさつ

【神戸経済ニュース】神戸市議会は23日、議案にかかわらず施策一般について当局が質問に答える「一般質問」を実施し、2月議会の全日程を終えて閉会した。あいさつした神戸市の久元喜造市長は、今回の議会で2023年度予算が可決、成立したのを受けて「市民の命と健康を守り、ポストコロナ時代や神戸空港の国際化に対応した新たな時代をリードする政策を積極的かつ着実に実行してまいる所存」と23年度の施策に意欲を見せた。

 安井俊彦議長もあいさつし、市議会は1889年の設置以来、神戸大空襲や阪神淡路大震災、最近では新型コロナウイルスの感染拡大などの災害に見舞われるたび、「重要な決断をし、神戸市民が歩むべき道を示してきた」と指摘。4月の神戸市議選で市議は改選されるが、「再びこの議場にて、神戸市会の新しい歴史を作ってくださいますよう心からお願いする」と語り、今回議会の閉会を宣言した。

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