ドンク、大丸東京店「ほっぺタウン」に新規出店 JR東京駅直結・ミニワン併設

20230324ドンク大丸東京店
【神戸経済ニュース】パン製造販売のドンク(神戸市東灘区)は24日に、JR東京駅・八重洲口に直結する好立地の大丸東京店(東京都千代田区)の地下1階「ほっぺタウン」に新規出店する。ドンクの定番商品であるフランスパンや食パンなど定番の食事パンに加え、惣菜パン、大丸東京店の限定商品など幅広い品ぞろえで展開。ミニクロワッサン・ミニチョコクロワッサンの「Mini One(ミニワン)」店舗も併設する。

 ドンク大丸東京店では、同店の限定商品として「カトルフロマージュ」(写真左=ドンク提供)を販売。4種類のチーズを使った食事パンだ。おかず類と一緒に食べやすく、周辺の店舗で販売している惣菜店などに合わせる昼食などの需要も期待できそうだ。ミニワンの同店限定品は「ミニラズベリーチーズ」(同右)。ラズベリーとチーズケーキを使用しており、甘酸っぱさとサクサクした食感を楽しめる。お菓子感覚の需要が見込めそう。

 大丸東京店の地下1階「ほっぺタウン」は弁当・惣菜店や和洋菓子店、パンの販売店など約160店が並ぶ大型の食品売り場。通勤客が立ち寄る需要などに加え、新幹線で遠出する人が車内で食べたり、おみやげにしたりする食品の需要もある。東京駅には東海道新幹線だけでなく、東北、上越、北陸の各新幹線も乗り入れていることもあり、発信力の大きさに期待が高まりそうだ。

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