神戸・シアトル姉妹都市65年を祝うクラフトビール 六甲ビール

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【神戸経済ニュース】神戸・六甲ビール醸造所を開設して「六甲ビール」ブランドでクラフトビール(地ビール)を製造販売するアイエヌインターナショナル(神戸市北区)は、2022年の神戸市と米シアトル市の姉妹都市提携65年を記念したビール「SAKAMAI IPA(酒米IPA)」(写真)を、シアトルの醸造所との交流をもとに開発した。シアトルのビール会社「ラッキーエンベロープ」との人材交流で得たレシピを下敷きに、原料の1つとして神戸産の酒米「山田錦」を追加。両都市のビール文化を融合させた記念のビールだ。

 ワシントン州はビールの材料の1つである「ホップ」の全米最大の産地。新鮮なホップが多く入手できるとあって、同州最大の都市であるシアトルではクラフトビールの生産が盛んだ。六甲ビールは姉妹都市65年を記念した交流の一環で2022年10月にシアトルを訪問。クラフトビールの醸造所見学やビール作りについての意見交換のほか、ラッキーエンベロープ社ではビールの仕込みを手伝うことができた。同年11月には同社のヘッドブルワー(醸造責任者)も六甲ビールの醸造所を訪れた。

 神戸とシアトルの絆をより深めたことを象徴するのが「SAKAMAI IPA」といえそうだ。すっきりとした味わいが引き立つ、香り高いビールに仕上がった。大量のホップを使うことで、華やかな香りと特有の苦味を持つIPA(インディアンペールエール)スタイルのビール。原料に山田錦を加えたことから、神戸の農産物や酒文化にも目を向けるきっかけにもなるとみている。

 飲食店向けには樽で卸売り。水族館「AtoA」1階の飲食店 TOOTH TOOTH MART FOOD HALLの「PUBGAB」や、HOP STAND(三宮店、神戸モザイク店)、EKIZO神戸三宮1階(南側高架下)の食堂勿ノ怪(モノノケ)、三宮トアイーストのCRAFT KOBEスターボードなどで順次提供を始める。小売りは350ミリリットルの缶入りで、4月からを予定している。希望小売価格は450円(税別)。

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