兵庫県議会が閉会、23年度予算など成立 知事「兵庫県にとって好機が顕在化」

【神戸経済ニュース】兵庫県議会は20日に本会議を開き、2022年度補正予算案などを可決したほか、監査委員の選任などに同意。今回の県議会の議案すべての審議を終えて閉会した。斎藤元彦知事はあいさつし、「多自然地域への移住の高まり、30代・40代のファミリー層の流入超過、大阪・関西万博の開催そして神戸空港の国際化など、兵庫県にとってまさに好機となる動きが顕在化している」と指摘。「直面するさまざまな課題を乗り越え、活力ある新時代の兵庫づくりにまい進する」と改めて語った。

 16日に実施した23年度の一般会計予算案の表決では、自民、自民兵庫、県民連合、公明、維新と無所属1人が賛成し、共産と無所属1人が反対。賛成多数で可決、成立した。このほか23年度予算に関する議案もすべて可決、成立した。

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