石原ケミカル、監査等委員会設置会社に移行 6月28日の株主総会後

【神戸経済ニュース】ハンダめっき液大手の石原ケミカル(4462)は17日、同日開いた取締役会で監査等委員会設置会社に移行することを決めたと発表した。委員の過半数を社外取締役で構成する監査委員会が、業務執行の適法性や妥当性を監督。経営の透明性が高め、取締役会の監督機能を強化する。

 6月28日に開催を予定する定時株主総会で、必要な定款変更などの承認を受けたうえで実施する。コーポレートガバナンス(企業統治)の強化で、企業価値の向上をめざす。監査等委員会の設置に伴う役員人事などについては、改めて決定する方針としている。

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