神戸市、損保ジャパンと包括連携協定 第1弾で下川CSuOが市職員向け講演

20230313下川氏講演

【神戸経済ニュース】神戸市とSOMPOホールディングス(8630)傘下の損害保険ジャパンは10日、包括連携協定を結んだ。神戸市の辻英之企画調整局長と、損保ジャパンの水越真一郎執行役員(神戸支店長)が出席して同日、締結式を開いた。里山保全活動など「生物多様性がもたらす自然環境の保全」のほか「高齢者・障害者支援」「地域防災力の向上」「大学都市神戸の推進」などを連携して進めることを盛り込んだ。

 神戸市にとっては18社目の包括連携協定。保険会社としては3社目だ。損保ジャパンは神戸の地域連携基盤に加わり、大学などでの高度人材の育成に参画。森林保全ボランティアなどにも積極的に参加したい考えだ。SOMPO傘下で介護サービスのSOMPOケアが実施している、こども食堂の運営支援なども継続。学生や施設利用者、子供、保護者、職員らが交流する場作りも進める。

 協定に基づく事業の第1弾として、「多様性ある人材育成」に向けたセミナーを同日開催。SOMPOホールディングスで持続可能性(サステナビリティ)戦略の責任者である下川亮子グループCSuO執行役が講演した(写真)。ミッション(使命)ではなく、パーパス(目的)を重視することが、個人の可能性を引き出して強い組織づくりにつながると強調した。

 下川氏は個人のパーパスと会社のパーパスがどのように重なるかを、SOMPOグループCEO(最高経営責任者)の桜田謙悟会長らも交えて「タウンホールミーティング」として話し合った事例なども紹介。「個人が会社を通じて自己実現しようとするチャレンジこそ、イノベーションにつながる」と語った。タウンホールミーティングなども、そうした企業文化づくりの一環だと説明していた。

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