久元神戸市長、対アフリカ「産官学地」交流団体設立に前向き 討論会で

20230313アフリカフォーラム

【神戸経済ニュース】神戸市の久元喜造市長は12日に開いた討論会「神戸アフリカフォーラム」で、アフリカに関わる神戸の産業界、行政、教育機関、地域活動の「産官学地」で構成する交流団体の設立について前向きな姿勢を見せた。留学生の受け入れや、神戸市内の企業によるアフリカ進出の動きが活発化するなかで、相互に情報交換する動きを「一過性のものしない」ために、連携の基盤にもなる交流団体の設立を「検討課題にしたい」と話した。(写真は神戸アフリカフォーラムであいさつする久元神戸市長)

 加えて久元市長は、兵庫県、神戸市、日本貿易振興機構(ジェトロ)が連携して企業の海外進出を支援する「ひょうご・神戸国際ビジネススクエア」の中に、アフリカに特化した窓口ができるか模索したい意向も示した。

 アフリカとの交流で期待したいことは「イノベーション(新基軸)」だと久元氏は強調。加えてアフリカのスタートアップに実証実験、社会実験の場を提供する可能性についても言及した。国内のスタートアップ向けに行政課題を解決する技術・サービスの実証実験を呼びかける「アーバンイノベーション神戸」をアフリカ企業向けに実施できれば、「神戸、アフリカの双方が一緒にイノベーションを加速することになるのではないか」と語った。

 神戸アフリカフォーラムは、神戸市内でアフリカに関わる企業や団体、個人などに呼びかけ、今後の神戸市のアフリカに対する取り組みについて、久元氏を含むパネリストの11人が議論した。神戸市内の企業ではシスメックスの赤松慎治郎グローバルマネジメント本部長、アシックス(7936)Cプロジェクト部の竹村周平部長らがパネリストとして参加。司会はアフリカからの留学生を多く受け入れている神戸情報大学院大学(神戸市中央区)の内藤智之副学長が務めた。

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