久元神戸市長、山田外務副大臣に「都市」の役割強調 U7共同宣言で要望

20230310外務省提出

【神戸経済ニュース】政令市20市の市長で構成する指定都市市長会の久元喜造会長(神戸市長)は8日、山田賢司外務副大臣に面会し、5月19〜21日に広島市で開催する7カ国(G7)首脳会議での共同宣言などに「都市」の役割や重要性などを言及するよう求めた。2日に東京都内で開催した「第3回Urban7市長サミット(U7)」でまとめた「U7共同宣言」を久元市長が山田副大臣に手渡して要望した(写真=指定都市市長会提供)。

 指定都市市長会の事務局によると、久元氏は山田氏に対してU7共同宣言の趣旨や、昨年のドイツが議長国になった昨年のG7首脳会議(エルマウ・サミット)では、G7首脳会議の共同宣言で「都市は、繁栄を推進し、全ての人に平等な機会を確保するために極めて重要」などと言及されたことを説明したという。首脳会合以外の閣僚会合の成果文書などにも、都市の役割について積極的に取り上げられたい、とも伝えたようだ。

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