神商「支社長・支店長交流会」4年ぶり開催 片山副知事が県予算など説明

20190416神戸商工会議所

【神戸経済ニュース】神戸商工会議所は6日、神戸市内に支社・支店などを置く会員を対象にした交流会を4年ぶりに開催した。20〜22年は新型コロナウイルスの影響で開催できなかったが、状況の落ち着きなどを受けて再開。神戸市内に開設した事業所の支社長や支店長といった代表者ら約80人が集まった。

 交流会は2部構成で開催。前半は講演会で、後半は名刺交換会とした。講演会では兵庫県の片山安孝副知事が23年度予算案を中心に、観光や教育、次世代産業の誘致といった足元の兵庫県の重点施策などについて説明した。後半の名刺交換会では、新型コロナ対策として従来実施していた乾杯などを取りやめた。

 片山副知事は講演後、神戸経済ニュースに対し「神戸の街が発展していくには、神戸の会社が元気でなくてはならず、神戸に支社や支店を置いている会社にも大いに期待している」と話した。(写真は神戸商工会議所会館=資料)

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