大阪から神戸を旅する猫のコラボ雑貨 阪急電鉄とフェリシモ猫部・「猫の日」で
- 2023/02/22
- 10:38
【神戸経済ニュース】阪急阪神ホールディングス(9042)傘下の阪急電鉄とフェリシモ(3396)が展開するブランド「猫部」は2月22日の「猫の日」にあわせて、コラボレーション(共同企画)した雑貨を発売した。「阪急電車と沿線の風景を旅する猫」をテーマに、キジトラ、茶白、白黒ハチワレの3びきの猫たちが、阪急電車に乗って大阪から神戸を旅するという物語で、日本画家の久保智昭さんがイラストを描き下ろしてデザインに採用した。全6種(写真=阪急電鉄提供)を数量限定で販売。
販売するのは「沿線風景を楽しむパスケース」(税込み3200円)、「沿線風景を楽しむハンカチ(大阪梅田駅)」(1200円)、「沿線風景を楽しむハンカチ(新緑が見える車内)」(1200円)、「沿線風景を楽しむメッセージカード」(1200円)、「沿線風景を楽しむクリアファイルセット(大阪梅田駅)」(700円)、「沿線風景を楽しむクリアファイルセット(新緑が見える車内)」(700円)、「猫車掌さんと猫駅員さんのアクリルキーホルダー(キジトラ敬礼)」(950円)、「猫車掌さんと猫駅員さんのアクリルキーホルダー(三毛ご案内)」(950円)、「猫車掌さんと猫駅員さんのがま口」(2400円)の9商品だ。店舗ごとに商品が売り切れると販売を終了する。
コスメ雑貨店の「カラーフィールド」の阪急神戸三宮店、さんちか店、西神中央店など17店舗のほか、クレデュプレ梅田店、アドレス西宮北口店で販売する。ネットでは阪急電車公式オンラインショップ「HANKYU DENSHA SHOP」で販売するが、ネット通販での購入できるのは1人5点まで。ハンカチとクリアファイルは「カリヨン広場」「夙川の桜」「車窓から眺める王子公園」のデザインを、アクリルキーホルダーは「サビ(アナウンス)」「黒(指さし確認)」「サバトラ(敬礼)」のデザインを、それぞれフェリシモ限定デザインとしてフェリシモ猫部の通販サイトなどで販売する。
売上高の一部は、動物の保護や里親探し、野良猫の過剰繁殖防止などに取り組む「フェリシモわんにゃん基金」への寄付金になる。このほか飲食店「ニューラフレア」(神戸市中央区)、「TOOTH TOHTH FISH IN THE FOREST」(同)、「f winery(エフワイナリー)」(同)、「OSAKA na kitchen」(大阪梅田駅改札内)の4カ所では、久保智昭さん描き下ろしたイラストを楽しめる阪急とフェリシモのコラボメニューを提供する。「にゃんにゃんホットサンド・BBQビーフステーキとチェダーチーズ」(1800円)、「にゃんにゃんフロート」全4種(680円)など。
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