六甲バタ、監査等委員会設置会社に移行 指名・報酬諮問委も設置
- 2023/02/22
- 02:49
【神戸経済ニュース】チーズ大手の六甲バター(2266)は21日、監査等委員会設置会社に移行する方針を決めたと発表した。3月29日に開催する定時株主総会で承認が受ければ、監査等委員会設置会社に移行が決まる。必要な定款変更などが承認されれば、同日付で移行する。取締役会の監督機能を強化するのがねらい。
取締役の監督機能強化の一環で、指名・報酬諮問委員会を21日付で設置した。取締役の選任・解任に関する株主相談議案や、取締役の選任や報酬など株主総会議案などについて、取締役会からの諮問に応じて審議・答申する。東京証券取引所と金融庁がまとめた、上場企業の経営で守るべき原則「コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)」を取り入れる。
このほか会計監査人を変更すると発表した。株主総会を開く3月29日から、太陽有限責任監査法人が監査人に就く。現在はEY新日本有限責任監査法人が担当している。EY新日本は1969から六甲バターの会計監査人を務めており、変更で新たな視点での監査が期待できる。監査報酬の水準などもあわせて総合的に判断したという。
取締役の監督機能強化の一環で、指名・報酬諮問委員会を21日付で設置した。取締役の選任・解任に関する株主相談議案や、取締役の選任や報酬など株主総会議案などについて、取締役会からの諮問に応じて審議・答申する。東京証券取引所と金融庁がまとめた、上場企業の経営で守るべき原則「コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)」を取り入れる。
このほか会計監査人を変更すると発表した。株主総会を開く3月29日から、太陽有限責任監査法人が監査人に就く。現在はEY新日本有限責任監査法人が担当している。EY新日本は1969から六甲バターの会計監査人を務めており、変更で新たな視点での監査が期待できる。監査報酬の水準などもあわせて総合的に判断したという。
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