monoAI、今期純利益37%増に 仮想空間のイベント取り扱い件数が増加で

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【神戸経済ニュース】イベント用仮想空間「メタバース」の開発・運営を手掛けるmonoAI technology(5240)は14日、2023年12月期の連結純利益が前期比37%増の9800万円になりそうだと発表した。取り扱う仮想空間でのイベント数が増加する見通し。昨年12月20日に新規上場し、初の決算発表になった。

 売上高は30%増の18億円、営業利益は41%増の1億円を見込む。いずれも過去最高になる見通し。4月以降は新規案件での売上高計上も見込まれるという。株価の上昇を優先させる方針で、無配継続の予定としている。

 同時に示した22年12月期の連結決算は、最終損益が7100万円の黒字(前の期は1億8100万円の赤字)だった。イベント数の増加で増収になったのに加え、大型研究開発投資の一巡で費用負担が減った。売上高は12%増の14億円、営業損益は7000万円(前の木は1億3600万円の赤字)だった。

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